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Channel: 孤帆の遠影碧空に尽き
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リビア  過激派掃討が一定に進展 分裂状態の“統合”に向けた動きも

(シルトでの衝突(2016年11月撮影)。【1月27日 AFP】) 【「統一政府」部隊、ようやくIS拠点のシルトを制圧】 北アフリカ・リビア情勢について“超簡単”に言えば、カダフィ政権崩壊後、西のイスラム主義主導のトリポリ政府と東の世俗主義主導のトブルク政府が対立していましたが、国連仲介で一応は大統領評議会がつくられ、「統一政府」への権限移譲が図られました。...

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アメリカ  ウソを“もう一つの事実”と強弁する“トランプ流政治”の危うさ

(就任式観衆に関する“ウソ”を“alternative facts”(もう一つの事実)と言い放ち、肩にかかった髪を払いのけるコンウェイ大統領顧問【NBC】 その仕草の裏にあるのは自信か、挑戦的闘志か、あるいはうしろめたさ・不安か?) 【「今はトランプ大統領がいる。彼がお前たち全員を追い出すだろう」】 ****トランプ大統領に言及しイスラム教徒女性に暴行****...

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チベット  開発に伴う民族格差 相変わらずの宗教干渉 中国の逆鱗に触れたモンゴル

(ラサ空港の外で来訪者を迎える歴代の中国首脳らが描かれたポスター。この5人を写した写真がチベットのいたるところで見られた【1月29日 CNN】) 【伝統的生活様式が消滅 成長の恩恵に民族格差も】...

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干ばつの危機も迫るソマリア 難民受け入れを停止したアメリカ

(ソマリア北東部プントランドのダハル近郊の枯れ果てた土地で、死んだヤギを見つめる少年(2016年12月15日撮影)【1月30日 AFP】) 【ソマリア 戦乱に加えて干ばつの危機】...

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ウクライナ東部情勢  完全には止まない戦闘 財政逼迫のウクライナ事情 親ロシア・トランプ政権誕生で?

(軍用装備品店「ミリタリスト」で、同店オリジナルのウクライナ製戦闘ベスト(左)とイギリス製のものを見せる店長のアレクサンドルさん【1月6日 朝日】) 【昨年末から戦闘激化】...

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シリア  和平協議再開へ 進む反体制派の再編 ロシア協調のトランプ大統領の関与で進展も期待?

(首都への水道供給施設をめぐって戦われたバラダー渓谷から避難した反体制派兵士と民間人 Ammar Abdullah-REUTERS【2月1日 青山弘之氏 Newsweek】) 【ロシア・トルコが主導の停戦 国連仲介による和平協議も今月20日から再開】...

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スリランカ  一昨年の政権交代で内戦の傷跡を癒す取り組みも 財政的“重荷”から中国依存是正は難航

(“内戦中に「タミルのトラ」が拠点としたジャフナ半島南部で、地雷を探す作業員。地雷除去を進める英国のNGO「ヘイロー・トラスト」が雇用するのは主にタミル人で、約半数は戦争未亡人だ。すでに約21万個の地雷を除去した。”【ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年11月号】) 【内戦の“行方不明者”6万5000人以上について調査の計画】...

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アメリカ  トランプ大統領の差別的・「悪性自己陶酔症」的な言動を是認している訳でもない白人層

【2月7日号 Newsweek日本語版】 【「軽い気持ち」で「軍を送るかもしれない」】 全世界が注目する中で型破りな言動を続けるアメリカ・トランプ大統領。先月27日に行われたメキシコのペニャニエト大統領との電話協議では、メキシコ側の薬物取締が不十分だとして、メキシコに米軍を派遣する可能性に言及していたそうです。 *****<トランプ大統領>メキシコに軍派遣示唆・・・薬物対応に不満*****...

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インドネシア  宗教的“不寛容”拡大に対し、ジョコ大統領が“巻き返し”

(宗教冒とく罪で起訴され公判に出廷したジャカルタ特別州知事【2016年12月20日「suke-kunのブログ」 http://ameblo.jp/sunsukeohzora/entry-12230253611.html】) 【トランプ大統領令への反発・抗議、アジアのイスラム社会でも】...

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トランプ大統領 “抑制的”な外交面での対応 注目されるウクライナ問題 意外な現実認識も

(ウクライナ東部 断水・停電で避難生活を強いられる市民【1月31日 ロイター】) 【ロシアと組んでウクライナ・欧州を見捨てるのか?】...

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アフガニスタン  狭まる政府支配地域 トランプ大統領は支援を続けるのか? 腐敗が止まない軍・警察

(アフガニスタン・ガズニ州で、雪に覆われた道を歩く子供連れの女性(2017年1月16日撮影)【1月26日 AFP】 アフガニスタンでは毎年冬になると、大雪と雪崩により多くの人が命を落としていますが、今年も“5歳未満の子ども27人が大雪と厳しい冷え込みにより死亡した”【同上】とか、“大雪による雪崩が相次ぎ、当局によると5日までの3日間で計100人余りが死亡した”【2月6日...

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ミャンマー  “人道に対する罪”ロヒンギャ問題に有効な手をうてない“ファイティング・ピーコック”

(息子を腕に「村は焼かれ、夫は他の村人と一緒に喉を切られて殺された」と証言する、ミャンマーから逃れてきたロヒンギャの20代女性=バングラデシュ南部テクナフの難民キャンプで、AP【2月6日 毎日】) 【覚醒剤密輸にかかわる僧侶もいるが・・・】...

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南スーダン  「大虐殺発生のリスク」を国連が警告 日本のPKO参加の在り方を議論すべき時期

(南スーダンの首都ジュバにある国連の民間人保護施設付近で、物を運ぶ避難民の女性とパトロールに当たる国連南スーダン派遣団(UNMISS)の兵士ら(2016年10月4日撮影)【2月8日 AFP】) 【“戦闘”ではなく“衝突”?】 ****南スーダン さまざまな民族参加のスポーツ大会****...

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ロシア  “異質”な政治・社会への流れを強める それはロシアだけではないのかも・・・

((不可解な急性中毒で昏睡状態にあるとされる)2010年当時のウラジーミル・カラムルザ氏(右)。中央は2015年に暗殺された野党指導者ボリス・ネムツォフ氏(2010年12月11日撮影)【2月8日 AFP】 【新たな国家イデオロギーの下、欧米的な価値観とシステムを拒絶】 かつて、中国が経済成長すればやがては欧米諸国と価値観を共有できる国になっていくのでは・・・との期待感がありました。...

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中国  厳しい地方農村の生活と農民工の現状 “若者のナショナリズムは高まってはいない

(2020年までにGDPを倍増させることを計画している習近平政権は、大都市に集中する農民工を内陸部中小都市へ移動させ、周辺農村からも農民を呼び込み、中小都市活性化・新たな都市消費者創出を図る「新型都市化計画」を進めています。 そのため今大都市では、農民工を中小都市へ強制移住させるべく、再開発を理由に農民工居住区が次々と取り壊されています。【2016年10月30日 NHK「巨龍中国 1億大移動...

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リビア  新特使任命で統一を後押ししようとする国連、アメリカがイスラエル問題から阻止

(かつてのカダフィ政権幹部で、現在はトブルク政府の実力者・ハフタル将軍 リビア統一のキーマンです。 写真は【http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20150207_160748.html】) 【「統一政府」代表のセラジ首相と、トブルク政府のハフタル将軍の対談・・・という話の背景】 ****************...

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シリア  激しさを増す「IS後」を睨んだ各勢力による勢力圏確保競争

(【2月12日 AFP】) 【半年以内にラッカ・モスル攻略?】 シリア内情勢については、アサド政権・反体制派それぞれの後ろ盾であるロシア、イラン及びトルコ主導というアメリカ抜きの枠組みで、政府軍と反体制派の停戦合意が一応成立した状態にあって、昨年4月から中断している国連の仲介による和平協議も今月20日からスイスのジュネーブで再開されることが発表されています。 (2月1日ブログ“シリア...

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イラク  シーア派指導者サドル師主導のデモで首都混乱 “IS後”を睨んだ政治闘争活発化

(サドル師はアメリカのイスラエル大使館問題に関しても「エルサレムに米国大使館を転送することはイスラムに対する戦争のかつてない明白な公開と宣言だろう」との声明を出しているとか。【http://blog.goo.ne.jp/aya-fs710/e/2a9768cf3c06025f99cfe2b4db5e8956より】) 【モスル防御体制を強化するISだが・・・】...

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二つの「壁」 アメリカ「トランプの壁」とモロッコ「恥の壁」

【2月14日 AFP】 【「トランプの壁」が完成する可能性は限りなく低いが・・・・】 トランプ米大統領がメキシコとの国境に建設するとしている「トランプの壁」については、建設自体、また、その費用負担に関してメキシコと険悪な関係になっていることは周知のところです。 「トランプの壁」の建設には、物理的な問題があることも指摘されています。...

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イエメン  トランプ大統領の初軍事作戦  終わらぬ内戦で危機に瀕する住民生活と子供の命

(【2月12日 NHK】) 【民間人死者1万人に】 中東最貧国イエメンでは「反政府勢力フーシ派及びサレハ前大統領派」と「ハディ暫定大統領派及び軍事支援するサウジアラビア」との内戦が続いています。 フーシ派は宗教的にはシーア派の一派ということで、イランが後押ししていると言われ、スンニ派地域大国であるサウジアラビア対シーア派盟主イランの代理戦争とも見られています。...

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