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Channel: 孤帆の遠影碧空に尽き
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エジプト シシ大統領の進める新首都建設 政権と軍部の利益共同体強化で長期政権の基盤にも

(【3月8日 産経】 建設が進む新首都 住居エリアのように見えます。 ただ、この新首都に移転するのは富裕層で、一般市民はそのままカイロに残る(残される?)ことにも)   【シシ大統領任期延長 2030年までの長期政権を視野に 社会安定の一方で強権的支配も】...

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欧州議会選挙で台頭が予想される各国EU懐疑派 統一会派結成に向けて活発な動き

(4月7日ミラノ、イタリアのサルビーニ副首相(右)、フランス極右政党のリーダーであるマリーヌ・ルペン氏(中央)、オーストリアの極右政治家シュトラッヘ氏(左)【4月12日 ロイター】)   【イギリス、欧州議会選挙参加 第1党をうかがう離脱旗振り役ファラージ氏の新党】...

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米軍特殊作戦部隊「英雄」の犯罪 米軍による拘束者虐待 認めることが難しい戦争の実態・自国の非

(「ブルーストーン42」はアフガニスタンでの英軍爆発物処理班を舞台に、戦争の日常を笑い飛ばすコメディで楽しめましたが、現実には笑えない話が多々・・・)   【戦場の「狂気」】 「殺すか、殺されるか」という極限状態に置かれた戦場に「狂気」はつきものです。 下記は2010年9月21日ブログからの再録です。 ****狂気に蝕まれる精神 ソンミ、ハディサ・・・・*****...

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スーダン バシル失脚後の今も続く軍と市民の緊張 抗議行動の前面に立つ女性たち

(スーダンの首都ハルツームでのデモで音頭をとるアラ・サッラー。2019年4月8日【4月18日 クーリエ・ジャポン】)   【今も続く軍と市民の緊張】 アフリカ・スーダンでは、約4カ月間の市民の大規模反政府デモの結果、30年に及ぶ独裁支配を続けたバシル大統領(75)が4月11日、軍部のクーデターによって失脚しました。...

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マレーシア 政権交代から1年 「新しいマレーシア」に立ちはだかる民族・宗教の壁

(クアラルンプールであった反政府集会にはイスラム教徒が大半を占めるマレー系住民が参加し、街を練り歩いた【5月11日 朝日】)   【政権交代から1年 前政権の腐敗追及を実績にあげるものの、経済状況は改善せず国民不満も高まる】 マレーシアでは周知のように、昨年5月9日に投開票された総選挙の結果、史上初の政権交代が起こりました。...

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トランプ政権のイラン圧力強化で高まる緊張 パレスチナ・シリアにも連動か

(9日、スエズ運河を通る米原子力空母エイブラハム・リンカーンを軸とする艦船群。【5月11日 朝日】) 【核合意の「精神」は守りながら「耐える」イラン】...

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オーストラリア  中国との関係悪化が続く中で、国内総選挙で重みをもつ華人票の行方

(華人有権者に中国語で話す野党・労働党のジェニファー・ヤン候補(左から3人目)【5月13日 朝日】)   【一触即発のイラン近海でサウジ・UAE船舶への破壊工作?】 今日の話題に入る前に、昨日とりあげたイラン・アメリカをめぐる緊張に関連する“奇妙な”“きな臭い”ニュースが今日報じられていますので、その件だけ少し。   ****サウジ石油タンカー2隻、UAE沖で「妨害行為」受け損傷****...

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ベネズエラ  しぶといマドゥロ政権 クーデター失敗でアメリカの介入にすがる反政府勢力 

(ベネズエラ北西部コヘデス州エルパオの軍施設で、兵士らと行進するニコラス・マドゥロ大統領(中央)とブラディミル・パドリノ国防相(中央右)。大統領府提供写真(2019年5月4日撮影)【5月5日 AFP】)   【クーデター失敗で圧力を強めるマドゥロ政権】...

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アメリカとイラン  十分な説明がないまま煽られる危機感

(攻撃を受けた船。アラブ首長国連邦のフジャイラの港で13日撮影【5月15日 Newsweek】)   【「戦争ではない合理的な対応」が必要(アメリカの駐サウジ大使)】 イランとアメリカの緊張関係については、5月12日ブログ“トランプ政権のイラン圧力強化で高まる緊張...

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米中貿易戦争 「中国が貿易戦争に勝つための3枚のカード」は有効か?

(100ドル紙幣と100元紙幣【5月15日 ブルームバーグ】) 【また出てきた「レアアース輸出制限」】 米中貿易戦争だか、米中覇権争いだか、米中間の問題については読み切れないほどの記事が溢れています。   輸出依存度が低いアメリカに比べて中国は「持ち札」が少なく、対抗措置もとりづらいとされているなかで、「また出てきたか・・・」という感があるのがレアアース。...

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絶望的な格差が生む命がけの人々の流れ 「壁」が深める分断

(高台から壁の向こうの米国側を見つめる人たち=メキシコ・ティフアナ【5月6日 GLOBE+】)   【欧州が門戸を閉ざし、南米経由で「ダリエンギャップ」を超えてアメリカを目指す人々】 アフリカから欧州を目指す人々、中南米からアメリカを目指す人々などの移民・難民に関する記事は多々あります。...

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欧米大企業のサプライチェーンに組み込まれた新疆ウイグル族の思想教育的(強制)労働

(新疆のトルファンで行われた春の祝祭で撮影されたウイグル族のナン 中央のナンには「私と私の国」を意味するスローガンが。 本来、ナンはウイグル族のアイデンティティを示す聖なる象徴でもある食材ですが・・・・【BITTER EINTER “新疆でナンの「中国化」が進む”】)   【「強制収容所」ではなく「職業訓練センター」】...

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香港  「逃亡犯条例」改正案で岐路に立つ「一国二制度」・高度な自治

(11日、香港立法会でつかみ合う民主派議員と親中派議員【5月11日 共同】)   【形骸化が進行する「一国二制度」】 香港の「一国二制度」が形骸化し、中国本土に取り込まれつつあることは今更の話です。   2014年の雨傘運動のような香港側の反対運動がときに盛り上がりますが、社会・政治の基盤となる経済面において、外堀を埋めるかのように本土経済との一体化が進展しています。...

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日本  更に拡大が見込まれる外国人労働者 “外国人材”ではなく“人間”としての受入れ態勢を

(【4月14日 朝日】) 【急増する外国人労働者 しかし、依然として外国人受入れに厳しい日本社会】 日本政府観光局(JNTO)によれば、2018年の年間訪日外国人数は前年比8.7%増の3119万1900人で統計開始以来の最高記録を更新しています。...

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アメリカ  次期大統領選挙論点として再燃した人工中絶問題

(【5月20日 BBC】 米ピュー研究所の2018年世論調査 これで見ると、中絶は「すべての場合において合法であるべき」と答えた人は25%、「ほとんどの場合において合法であるべき」と答えた人は34%と、賛成派が計59%を占めており、反対派とは大きな差があるようにも思えますが。)   【国論を二分するどころか、テロ事件にも及ぶアメリカ・人工中絶問題】...

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温暖化に背を向けるトランプ米政権が、中ロの北極海進出を警戒・けん制するという“支離滅裂”

(【5月20日 WEDGE】 普段見慣れた地図とは全く異なるイメージがあります)   【ある臨界点を超えると止められなくなる「ティッピング・エレメント」】 地球温暖化の進行のなかにあっても、北極圏の温暖化は非常に速いペースで進んでいると考えられています。   *************** 北極圏は世界平均と比べ、少なくとも2倍のペースで温暖化している。...

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インド  「世界史上最大の規模」の総選挙で与党「圧勝」 残された課題も

(インド・ベンガルール(バンガロール)で23日、モディ首相のマスクをかぶり、総選挙での与党インド人民党の勝利を喜ぶ支持者ら【5月23日 朝日】)   【予想以上の与党「圧勝」】 「世界最大の民主主義国」インドの「世界史上最大の規模」の総選挙は、4月11日から約6週間かけて地域ごとに7回に分けて行われました、日本の約9倍の国土に投票所が約100万カ所設置されたとか。...

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欧州議会選挙  台頭が予測されている極右EU懐疑派 流動的要素も 各国国内政治への影響

(【5月23日 WSJ】 あくまでも「予想」です。) 【これまでになく注目される欧州議会選挙 躍進が予想されるEU懐疑派は内からの改革を目指す】 周知のように欧州では23日~26日に欧州議会選挙が加盟各国ごとに行われています。...

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フランス  植物状態の患者の延命治療をめぐる大論争 更に長期化の様相

(フランス・ランスの病院でベッドに横たわるバンサン・ランベールさん。家族提供(2015年6月3日撮影【5月21日 AFP】)   延命治療をいつまで続けるのかということは、表立っては軽々に口にし難い問題ですが、その一方で、実際の現場では多くの患者・家族・医療関係者が直面し対応を迫られる問題でもあります。   通常は、家族の意向を担当医が尊重して・・・というところですが、判断が分かれる場合も。...

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中国・新疆ウイグル自治区の「施設」で何が行われているのか?

(職業技能教育訓練センターで調理の実習に取り組む入所者=4月18日、新疆ウイグル自治区ホータン地区、冨名腰隆撮影 【5月19日 朝日】 【施設入所者は「自ら望んで来た」とは言うものの、断れば「裁かれて終わり」】...

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