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Channel: 孤帆の遠影碧空に尽き
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エジプト 深刻な外貨不足からIMF支援を要請するも、今後の改革の成否は不透明

(観光客が消えたピラミッド 【5月24日 Mail Online】) 【外貨準備はほぼ半減 IMF支援を要請】 エジプトでは軍部出身のシシ大統領による強権的な統治にもかかわらずイスラム過激派のテロはおさまらず、ロシア民間機墜落事件などのテロの不安から観光業(GDP・雇用の約12%を占めています)が打撃を受けていることもあって経済状態が極めて悪化していることなどは、7月11日ブログ“エジプト...

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シリア  当事者・関係国の様々な動きがあるなかで、アメリカ・ロシアの停戦合意 12日日没から

【9月10日 AFP】 【政府軍 アレッポ再包囲】 激戦と混乱が続くシリア。 政府軍と反体制派が争う北部主要都市アレッポでは、政府軍が包囲網を完成させた後、反体制派が包囲網を突破するルートを開きましたが、ロシアの空爆支援を受ける政府軍はこれを再度遮断し、再び反体制派支配地域を包囲する形になっています。(反体制派側は包囲されたことを認めていないようですが)...

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ロシア  今月18日に下院選挙 焦点は与党「統一ロシア」の過半数確保

(与党「統一ロシア」の下院選候補者を選ぶ「予備選挙」の会場となった学校で、投票箱に票を投じる市民=モスクワで5月22日、杉尾直哉撮影【8月5日 東京】) 【与党「統一ロシア」は日本の自由民主党ような存在・・・とも】 ロシアでは今月18日に下院の選挙が行われます。 与党「統一ロシア」は現在450議席中の238議席を占め、大統領職をプーチン氏に奉還したメドベージェフ首相が党首を務めています。...

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香港  立法会選挙での「本土派」躍進で注目される中国の今後の対応 香港では世代間ギャップも

(雨傘革命を率いた学生が主体となった新政党「香港衆志(デモシスト)」が送り出した候補者が当選(写真:AP/アフロ)【9月7日 日経ビジネス)】) 【若者に広がる「反中国」意識の根深さを印象づけた】...

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アメリカ  サウジへの損害賠償請求を可能とする「9.11法案」 大統領は拒否権発動予定だが・・・

【9月8日 Pars Today】 【問われる「9.11」へのサウジアラビア政府の関与】 2001年の米同時多発テロ「9.11」から15年、事件への関与が疑われる外国政府を遺族らが提訴し、外国政府に損害賠償を請求することを可能にする法案がアメリカ議会で可決され、あとはオバマ大統領の署名を待つだけの状況になっています。...

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アフガニスタンとイラク 「9.11」後の「テロとの戦い」が生んだ現在の混乱

【9月13日 朝日】 【テロを止めるはずだった戦いが、テロの連鎖を生んでいる】 昨日ブログでは、「9.11」がアメリカ国内に残しているサウジアラビア政府の関与に関する疑惑に関する話題として、「9.11法案」を取り上げました。 今日は、アメリカが「9.11」を受けて突き進んだ「テロとの戦い」の結果としての、アフガニスタンとイラクの現状に関する話です。...

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フィリピン大統領の「犯罪」  議会で責任が問われるのか、国民支持で不問に付されるのか

(8月29日、英雄の日の献花を終えた後、自撮りをする学生たちの前でポーズをとるドゥテルテ大統領(中央左)【9月12日 YOMIURI ONLINE】) 【“暴言”はともかく、根深い対米不信感】 フィリピンのドゥテルテ大統領の「暴言」が止まらないことは、やや面白おかしくも報道されています。...

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ブラジル政界の泥沼 ルセフ氏罷免 前下院議長は公職追放 ルラ元大統領も訴追

(弾劾裁判で8月31日、ルセフ氏の罷免が決まった直後の上院本会議。反対派はプラカードを掲げ、賛成派は歓声を上げた=ブラジリア、田村剛撮影【9月2日 朝日】 この中にも汚職の疑惑がもたれている議員が相当数いるのではないでしょうか) 【ルセフ氏弾劾は「よりましな」大統領の選択?】...

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イスラム恐怖症 ノルウェーの「ドナルド・トランプ」 イスラム叩きで復権を目指す仏サルコジ元大統領

(ノルウェーで「ドナルド・トランプの欧州版」として注目されるシルヴィ・リストハウグ移民・社会統合大臣【5月12日 YAHOOニュース】) 【「イスラム恐怖症(イスラモフォビア)」】...

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イタリア  レンツィ首相の“賭け”と「五つ星」台頭で不透明なイタリア・EUの今後

(【6月20日 AFP】 “美人”云々はセクハラでしょうが(本人・政党はそれを利用していますが)、やはりイケメン・レンツィ首相より、ラッジ・ローマ市長の画像を取り上げてしまいます。ネット技術を駆使する「五つ星」ですが、結構中央統制の厳しい組織であるとも) 【「安全運転」に終始したEU首脳会議をイタリア・レンツィ首相が批判】...

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インド外交 カシミールでの兵士襲撃で再び印パ関係緊張か 中国を意識した微妙な米日への接近

(インドとパキスタン、インドと中国が領有権を争うカシミール地方 【9月18日 毎日】) 【印パ関係・南アジアの混乱を招くパキスタンの「テロ支援国家」体質】 イスラム教を国教とするパキスタンと、多民族・多宗教を国是とする(モディ政権のヒンズー至上主義で、やや怪しいところもありますが)インドは、独立時の経緯もある「宿敵」関係、それも核保有国同士のホットな対立関係にあります。...

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コンゴ  任期切れ近づくも、「居座り」を進めるカビラ大統領 「資源の呪い」と国際対応

(【9月20日 AFP】) 【任期切れを控えて大統領選実施の動きなし 抗議集会の参加者と治安部隊が衝突】 アフリカ中央に位置する、広大な国土(日本の6倍強)と豊富な鉱物資源を有するコンゴ民主共和国(旧ザイール)。 この国を主に取り上げたこれまでのブログのタイトルを並べると・・・。 2008年11月13日ブログ“コンゴ 「反政府軍は強くて怖い。酔った政府軍はもっと恐ろしい。国連は何もしてくれない」”...

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「難民サミット」でオバマ氏「人間性が問われている」 「棲み分け」を主張するアイデンティタリアン

(「難民に関するリーダーズ・サミット」で演説するオバマ米大統領 【9月21日 毎日】) 【「反省」を強いられたメルケル首相】 欧州を目指す難民・移民の状況は好転していません。 ****地中海経由の難民30万人に=死者数は最悪ペース―欧州****...

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ベネズエラ  大統領罷免の国民投票を越年し体制延命を画策 マドゥロ政権から距離を置く国際社会

(【9月2日 AFP】) 【「二度と帰ってこれると思うな」との脅迫のもとで、抗議に集結した大群衆】...

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グリーンランド  地球温暖化の「恩恵」で、将来的には独立も

(【1月25日 AFP】 厚い氷床が融解し、文字どおりの“グリーンランド”になる日も・・・その時世界は・・・) 【世界最大の貯水槽 想定を上回るペースで進むグリーンランド氷床の融解】 地球温暖化が人類の生存・生活に及ぼす影響は様々なものがありますが、一番わかりやすいもののひとつが海面上昇とそれにともなう水没する国々・都市でしょう。...

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ロマ差別  欧州を逃れてアメリカへ逃れるロマも増加 東欧諸国の「破られた約束」

(独ベルリン・ノイケルンの雑貨屋オーナーが店先に貼った「ロマはお断り」・・・・でしょうか。画像は【6月2日 「各国反応 – 気になる海外反応を配信」】 素人の手書きにしては上出来なデザインのようにも見えます) 【犯罪関与などの現実が助長する欧州におけるロマ差別】...

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中国  宇宙技術の進展 月の資源利用?

【9月18日 産経ニュース】 【いかにも“中国的”なやり方で世界最大の電波望遠鏡】 8月6日ブログ“新技術の話題 「道路をまたぐバス」「セックスロボット」「自動運転車」”http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20160806で、中国の「道路をまたぐバス」という、自動車は「バス」の下をくぐりぬけて走る実にユニークで大規模な新交通システムを取り上げました。...

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メキシコの「麻薬戦争」を克服した都市 ホンジュラスの犯罪組織からアメリカへ逃れる不法移民

(世界で最も危険な都市、ホンジュラスのサン・ペドロ・スーラの刑務所 看守に抵抗した罰として手錠でつながれた受刑者 刑務所内では受刑者が自由にバザーを経営しており、iPhoneから売春婦までなんでも販売されているとか・・・TVドラマ「プリズンブレイク」の世界です。【THE FRAME...

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イラン  最高指導者ハメネイ師がアフマディネジャド前大統領の大統領選出馬自粛を要請、しかし・・・

(2009年8月、アフマディネジャド大統領の2期目就任を正式に承認した式典の最中に、ハメネイ師が大統領の敬意の手へのキスを拒み、大統領はハメネイ師の肩にキス 宗教的にはノン・エリートで、最高指導者の権威を利用しようとする大統領とハメネイ師の関係は当時から微妙でした。【2009年8月3日 AFP】) 【女性が自転車に乗ることを禁じる宗教令 保守強硬派の巻き返し?】 イラン社会に関する最近の話題を2件...

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イスラム恐怖症(イスラモフォビア)に関する話題 ドレスデン、ロンドン、ニューヨークそしてパリ

(東ロンドンのストラトフォードにはムスリムを中心に多様な民族が暮らす【9月27日 Newsweek】)...

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